地下鉄の駅から出ると青空に見事なダブルレインボー!
そんな幸先のよいロンドン滞在で新たなモダリティを習得してきました。
ボディートークのカンファレンスにプレゼンターとして招かれたこともある
ブルース・リプトン博士が自ら実践しているというPSYCH-K®(サイケー)です。
細胞生物学者として世界的に知られるリプトン博士は
著書”The Biology of Belief”(信念の生物学:日本では
『「思考」のすごい力』のタイトルで翻訳書が出ています)で
生物学に革命をもたらした人物。
そのなかで生物の特性をコントロールするのは遺伝子ではなく
環境や意識であるということを科学的に検証してみせたのです。
遺伝子は単なる設計図にすぎず、幼少期における
環境的要因に対する反応や観察、周囲の人間の意識から受ける影響などを基に
無意識のなかに仕込まれるプログラミング、つまり信念/思い込みによって
細胞の運命は、そして人生は支配されている。
なぜなら意識の大部分を占める無意識(潜在意識)は
氷山の一角に過ぎない表層(顕在)意識よりもはるかに強力なため
意識的に変えようとしても無意識に打ち勝つことはできず
結局は同じ行動パターン、思考パターンを
繰り返すことになってしまうというわけです。
そこで博士が着目したのが量子物理学をもとに発展しつつあり
エネルギーと意識とを結びつける最先端のエネルギー療法でした。
それらを用いれば無意識のプログラミングを書き換えることができるのです。
この仕組みを知りたい方は『「思考」のすごい力』を読んでみてください。
旧来のニュートン的で物質偏重主義の医学界に身を置いていた博士が
“新しい生物学”に目覚め人生を転換させた自らの体験談と研究結果をもとに
最先端の科学の世界においてエネルギー療法がいかに合理的であるかを
科学的視点からわかりやすく説明してくれています。
リプトン博士が無意識のプログラミングの書き換えに有効であると認め
推奨している療法はいくつかあり、ボディートークもそのひとつですが
なかでも著書の巻末にも記載するほどイチオシなのがこのPSYCH-K。
日本ではまだまだレアなこのモダリティが
small good thingsのメニューに加わりました!
セッションではカウンセリングによりブロックとなっている信念を特定し
それをポジティブな信念へと書き換えていきます。
もちろんその書き換えがその人にとって適切なものかどうかは
体に(つまり顕在意識ではなく潜在意識に)訊いて
許可が出ないかぎり施術はできませんので
害になる書き換えが行われることはなく、きわめて安全です。
最初と最後に筋チェックを行うので変化がわかりやすく
受ける方の積極的な関与を促すプロセスになっているので
実感が得やすいという意味でもおすすめです。
達成したい目標がある方、心身の病気を手放したい方
大切な家族やペットを亡くした悲しみを克服したい方など
あらゆる状況に対応できます。
対面だけでなくzoomというビデオ通話を用いた遠隔セッションも可能。
時間内で可能なかぎり、いくつでも信念の書き換えができます。
ひとつの信念を書き換えるのに早ければ10分とかからない場合もありますし
カウンセリング含め1時間かかることもあります。
事前に状況をどのように変えたいかを考えてきていただけるとスムーズです。
ご希望の方はセッションのお申込ページからどうぞ。
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