PSYCH-K®︎

PSYCH-K®︎でできること

オーストラリアから帰国しました。

南半球は真冬とはいえ、ブリスベンは温暖なので日本の夏の蒸し暑さからしばし逃れて快適に過ごすことができ、すばらしい出会いにも恵まれて最高の旅になりました。

滞在中のメインイベントはPSYCH-K®︎(サイケー)の上級コースであるPSYCH-K PRO(PSYCH-K Master Facilitation Workshop)とPSYCH-K Advanced Integration Workshop、計7日間におよぶワークショップ。

インストラクターのサンドラはカナダで馬とともに暮らす、すべてを包み込むような柔らかく壮大なエネルギーの持ち主で、カウンセラーそしてセラピストとしての長年の経験を踏まえPSYCH-Kをよりクリエイティブに応用するためのテクニックに加えて数々の知恵とヒントを惜しみなく授けてくれました。

PSYCH-Kの基本テクニックを使い慣れているわたしたちでも、こんなことも、あんなこともできるんだ!と感動しきり。

実践練習を通してみんなどんどん身軽になっていき最初に顔をあわせたときと最終日とでは明らかにその場の空気が違っていました。

PSYCH-Kって使い方次第で可能性は無限なんです!

では、たとえばどんなことができるのか?というと、、、

・ネガティブな思い込みをポジティブなものに書き換える

これが基本的な使い方。
思い込み=信念が現実を形成するため、自分が理想とする状態を具体的にイメージし、無意識に直接アクセスできるテクニックを用いてそれを新たな信念として無意識に定着させることで現状を変えていきます。
人生や趣味などにおいて達成したい目標がある場合にも効果的です。

・ストレスやトラウマの解放

強いストレスや不快感を引き起こす特定の状況や物事に対する自分自身の受け止め方を変化させることでストレス反応を起こしにくくしたり、過去のできごとや記憶に起因するトラウマを解消します。
PTSDやペットロスなどにもきわめて有効です。

・病気やアレルギーを手放す

無意識に潜む問題から目を反らしつづけていると体は身体的症状という形で警告を発します。
その病気やアレルギーにどのようなメッセージが込められているのかを体に訊いて特定し、それにまつわる意識のバランスを調整することで症状が緩和、解消されます。

・コミュニケーションにまつわるストレスの解消

視覚、聴覚、身体感覚を通じたコミュニケーション能力のバランスを調整することで人付き合いへの苦手意識をなくし、スムーズな人間関係を築いたり、適度な距離感を保つことがたやすくできるようになります。
また学習能力の向上にもつながることが実証されており学習障害の軽減や外国語の習得にも役立ちます。

・人間関係のバランスを調整する

恋人同士やご夫婦、親子、お友達同士、または飼い主とペットなど二者の間で問題を解消したり、信頼関係を深める方法です。
あるいは苦手なのに付き合わざるをえない人との関係性におけるストレスを解消するためにも使えます。

・顕在意識ではきづいていない思い込みを特定、解除する

PSYCH-Kでは基本的に顕在意識で目標を設定し、その実現に向けて信念の書き換えを行なっていきますが、体に質問をすることで無意識のなかからブロックとなっている信念を探し当て解除していく方法もあります。

・動物や小さなお子さま、意識障害のある方へのセッション

PSYCH-Kでは筋肉反射テストを用いますが、エネルギーフィールドをリンクさせるテクニックにより
その場に立ち会えない方、赤ちゃんやこども、動物、または意識障害などで物理的に筋肉反射テストができない状態の方でも代理人を通じてセッションを行うことができます。
同様にビデオ通話を用いた遠隔セッションも可能です。

と、他にもいろいろありすべては書ききれませんが

変わりたいのに変われない

手放したいのに手放せない

行動パターンを変えたい

ストレスから解放されたい

とにかく生きづらい

など、状況に応じてさまざまな使い方ができます。

PSYCH-Kのセッションにおいてはわたしは単なるガイド役にすぎず、無意識をリプログラミングするプロセスそのものはセッションを受ける方ご自身に実行していただきますので、個人差はありますが変化を体感しやすいというのもおもしろさのひとつだと思います。

この度、2つの上級クラスを受講したことにより施術の範囲が大幅に広がりましたので数ヶ月以内に料金の改定を予定しています。

ご興味のある方はお早めにどうぞ。

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