筋膜調整で健康かつしなやかな体に

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筋膜って知っていますか?

最近は筋膜リリースや筋膜はがしなどが話題になっているので

体に気を使っている方は試したことがあるかもしれません。

でも心身全体の健康のために筋膜が担っている重要な役割については

まだあまり知られていないのではないでしょうか。

 

small good thingsのボディートーク・セッションでは

スポーツ医学の専門家でもありボディートークの

シニア・インストラクターでもあるケリー・ダンブロージョ博士が

考案したFascial Energetics(ファーシャル・エナジェティクス)という

療法を組み合わせて筋膜の調整も行なっています→参照☆

 

“ファーシャ”は日本語では“筋膜”と訳されるので

筋肉の一部であるかのように思われがちですが実際は

筋肉以外にも骨、関節、内臓を含む身体構造すべてにおいて

表皮から細胞レベルまで途切れることなく

三次元的に広がっている原線維ネットワークです。

 

この一部が損傷するとそこの組織は伸縮性を失い

癒着した状態になりますが、すべてが一続きになっているため

毛布の一部を引っ張ると全体にシワが寄るのと同じように

その影響は体全体に広がっていきます。

結果として損傷した部分とは別の離れた場所に痛みや症状が出ることも。

セッションでは例えば肩を調整したら膝が治ったというように

関連性がないように思える施術で症状が改善するケースが

よくありますが、それはこうした筋膜の特性によるものです。

だからこそ対症療法的な処置ではなく

原因となっている損傷部分の特定を可能にする

ボディートークのテクニックがきわめて有効なんですね。

 

筋膜の損傷は痛みを引き起こすだけではありません。

骨や筋肉、内臓など包み込んでいるすべてのものの

形や位置を適正に維持することも筋膜の役割なので

損傷部分を修復して筋膜のバランスを整えると

筋骨格系の緊張がほぐれて姿勢や可動域が改善するのに加えて

神経系、免疫系、内分泌系の働きも良くなります。

血液や神経、リンパの通り道を作っているのも筋膜ですから。

 

筋膜損傷の原因は物理的な負荷や衝撃、骨格的な制限、

炎症、姿勢の悪さ、構造的なアンバランス、手術(の傷跡)など

さまざまですが、心理的なストレスや溜め込まれた感情も

その一因であることがわかっています。

ボディートークとファーシャル・エナジェティクスを

組み合わせることにより、それらすべての側面から

筋膜のバランスを整えるとともに原因を解消し

良い状態を維持しやすい体を作っていくことができますよ。

アスリートはもちろん、健康になりたいすべての方にオススメです。